【気象予報士解説!】今日明日の天気

【6月10日(火)天気予報】九州・中国・近畿で大雨に警戒 九州南部は線状降水帯の発生も

梅雨前線が本州上に停滞し、暖かく湿った空気の流入によって大気の状態が非常に不安定となり、西日本で梅雨前線の活動が活発になる見込みです。
九州南部では線状降水帯が発生する恐れもあり厳重な警戒が必要です。また、九州北部や近畿、中国地方でも大雨が予想され、東日本でも局地的に雨が強まる恐れもあります。東北南部から九州にかけては雨が降りやすいでしょう。
一方、北海道や東北北部、南西諸島では晴れ間が出る見込みです。

最高気温は、雨の降る東北南部から九州で21℃〜30℃と、各地でバラツキが大きく、服装に注意してください。

関東甲信や北陸地方では10日に梅雨入りする見込みです。
梅雨に入り、今後各地で大雨となる恐れもあり、最新の情報を確認するようにしてください。


お天気.com気象予報士(2025年6月9日更新)

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