【気象予報士解説!】今日明日の天気
【6月13日(金)天気予報】週末にかけて大雨に警戒。来週は梅雨明けのような?気圧配置に。暑さに警戒
梅雨前線は、九州から西日本の南沿岸、そして東日本の南の海上付近に停滞する見込みです。この影響で、西日本では広い範囲で雨となり、雷を伴って激しく降るおそれもあります。
一方、東日本では梅雨前線がやや南に離れているため、長く雨が続くことはなさそうです。ただ、雲が広がりやすく、関東などではにわか雨の可能性があります。
14日から15日にかけては、東日本から西日本の広い範囲で大雨となるおそれがありますので、最新の情報に注意が必要です。
気温は、東日本から西日本では湿度が高く、蒸し暑く感じられるでしょう。北日本では、平年並みかやや高めで、汗ばむような陽気となりそうです。

そして、来週18日から19日ごろ以降は、梅雨明けを思わせるような気圧配置となり、真夏のような暑さが訪れそうです。猛暑日になる所も出てくる見込みですので、熱中症などの暑さ対策に注意してください。
お天気.com気象予報士(2025年6月12日更新)
気象予報士によるポイント解説
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