【気象予報士解説!】今日明日の天気

【7月1日(火)天気予報】全国的に厳しい暑さ続く 午後の雷雨にも注意

東日本は雲が広がりやすい空模様となるものの、日差しが届く時間帯もあり、厳しい暑さが続くでしょう。特に関東から東海にかけては午前中から気温がぐんぐん上がり、内陸部では35℃前後まで上がる所もありそうです。午後は大気の状態が不安定となり、急な雷雨や激しい雨になる恐れもあります。短時間の強い雨や落雷、突風などに注意してください。

北日本は雲が多く、日差しは控えめです。東北北部や北海道では、所々で雨が降り、雷を伴う可能性もあります。気温は高く、真夏日になる所もあるでしょう。

西日本は広く晴れて、強い日差しが照りつけます。気温がぐんぐん上がり、35℃以上の猛暑日となる所も多く、熱中症の危険性が非常に高くなります。屋外での作業や運動はなるべく避け、こまめな水分補給と休憩を心がけてください。

全国的に気温の高い状態が続いており、特に東日本から西日本にかけては体温並み、もしくはそれ以上の猛烈な暑さとなる見込みです。熱中症警戒アラートが出される地域もありますので、無理をせず、冷房を適切に活用して暑さから身を守りましょう。

お天気.com気象予報士(2025年6月30日更新)

気象予報士によるポイント解説

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